タンパク源
鹿 -Venison-
鹿肉は、トライアスロンやボクシングの選手も好んで食べるほどヘルシーな食材。赤身の鶏肉とも言われ、牛肉と比較すると高たんぱく、低脂質(5分の1)で、エネルギーは約半分です。 また、吸収効率の良い鉄分(ヘム鉄)も多く含み牛肉の約1.7倍。しかも肉類には珍しい不飽和脂肪酸(オメガ3・オメガ6脂肪酸)や、ビタミンB群まで豊富に含まれており、愛犬の健康なカラダ作りにはこの上無い食材です。
「鹿肉は高たんぱくで、低脂質・低エネルギー」
鹿肉は牛肉、豚肉に比べて不飽和脂肪酸やビタミンB群まで栄養がたっぷりと含まれています。
栄養成分の比較(100gあたり)


たんぱく質 | ビタミンB2 | ビタミンB6 | ビタミンB12 | 脂質 | 鉄 | |
鹿肉 | 23.7g | 0.35mg | 0.55mg | 1.3μg | 4.0g | 3.9mg |
牛肉 | 17.1g | 0.17mg | 0.35mg | 1.4μg | 25.8g | 2.0mg |
(※:「日本食品標準成分表2015年版(七訂)追補2017年」)
鹿肉/牛肉の比較(牛肉を1とした場合)
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猪 -Wildbore-
猪肉は、健康的な肌作りに嬉しいコラーゲンがたっぷり。カルシウムも豊富で疲労回復や皮膚の健康、新陳代謝を促すビタミンB群の含有量も多く、活動量の多い元気な子には特におすすめです。 猪は油っこいと思われる方も多いのですが、猪油は血液サラサラ効果の高い不飽和脂肪酸(ドコサヘキサエン酸、イコサペンタエン酸)を牛肉の2倍以上含んでおり、実はカロリーも豚とさほど変わらないヘルシーミートです。
栄養成分の比較(100gあたり)


たんぱく質 | ビタミンB2 | ビタミンB6 | ビタミンB12 | 脂質 | 鉄 | |
猪肉 | 18.8g | 0.29mg | 0.35mg | 1.7μg | 19.8g | 2.5mg |
豚肉 | 17.1g | 0.23mg | 0.28mg | 0.5μg | 19.2g | 0.6mg |
(※:「日本食品標準成分表2015年版(七訂)追補2017年」)
猪肉/豚肉の比較(豚肉を1とした場合)
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真鯛 -Red snapper-

真鯛はたんぱく質が豊富で脂質が少なめなのが特徴。 特に天然物は100gあたりの脂質が5.8gと養殖物に比べると半分程度しかなく、ダイエットにもおすすめです。
青魚にはやや劣りますが、オメガ3系の多価不飽和脂肪酸(DHA、EPA)が多く、ビタミンB1、B2、タウリン、ナイアシン、カリウムなども豊富に含まれた健康食材です。淡路島由良産の天然鯛にこだわってお届けします。
栄養成分の比較(100gあたり)


たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | ナイアシン | 葉酸 | 鉄 | |
天然真鯛 | 20.6g | 5.8g | 100mg | 6.0mg | 5μg | 0.2mg |
養殖真鯛 | 20.9g | 9.4g | 100mg | 5.6mg | 4μg | 0.2mg |
(※:「日本食品標準成分表2015年版(七訂)追補2017年」)
天然真鯛/養殖真鯛の比較(養殖真鯛を1とした場合)
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鶏 -Chicken-
むね肉を100%使用。むね肉には適度な脂肪が含まれているので、ささみよりも嗜好性が高いうえに、たんぱく質が豊富なヘルシーミートです。
ナイアシンやパントテン酸、ピリドキシンといったビタミンB群が多く含まれており、運動量の多い子の疲労回復や夏バテ防止にも最適です。骨や歯を丈夫にするために欠かせないビタミンKも豊富です。
栄養成分の比較(100gあたり)


たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | ナイアシン | 葉酸 | 鉄 | |
天然真鯛 | 20.6g | 5.8g | 100mg | 6.0mg | 5μg | 0.2mg |
養殖真鯛 | 20.9g | 9.4g | 100mg | 5.6mg | 4μg | 0.2mg |
(※:「日本食品標準成分表2015年版(七訂)追補2017年」)
むね肉/ささみの比較(ささみを1とした場合)
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マグロ -Tuna-
高タンパク、低カロリーなマグロ。しかもミネラル、ビタミンも含まれています。肉類メインだとセレンやビタミンDなどの栄養素が不足しがちになりますが、マグロを週に1度ローテーションに加えてあげることで栄養バランスがグッと良くなります。
ビタミン・ミネラル源
骨髄 -Bone marrow-
栄養素:カルシウム、亜鉛、鉄、銅
100%国産の鹿骨と鶏骨を使用。骨からカルシウムを摂取しながら、造血器官である骨髄もまるごと摂ることで、亜鉛、鉄、銅といった微量ミネラルが補えます。
骨髄に含まれたさまざまな栄養素は肝機能の向上も期待できます。骨髄の栄養価が高いことを、愛犬は本能的に知っているんですね。
レバー –Lever–
栄養素:ビタミンA、B2、B12、ビタミンD、亜鉛、鉄、銅、セレン
100%国産の鹿レバーと豚レバーを使用。レバーが栄養素の宝庫であることはご存知のとおり。ビタミンA、ビタミンD、ビタミンB群や、鉄、亜鉛、銅、セレンといった微量ミネラルの補給源として優秀な食材です。
牡蠣 –Oyster–
栄養素:亜鉛、銅、セレン、ビタミンB12、ビタミンD
広島産の牡蠣を100%使用。海のミルクともいわれるほど完全栄養食に近い栄養素を含んでいるうえ、自然食品の中では亜鉛が最も多く含まれています。
亜鉛は健康な皮膚や豊かな被毛を維持するために必須の栄養素。また、タウリンやグリコーゲンなども豊富なので、元気のないときの活力アップにもおすすめです。
まいたけ –Maitake–
栄養素:セレン、ビタミンD
新潟産のまいたけを100%使用。きのこ類の中では最高レベルの栄養価を誇るのがまいたけ。セレンやビタミンDといった希少栄養素の補給だけでなく、豊富に含まれた食物繊維β-グルカンは、整腸効果、免疫力アップ、デトックス効果など健康維持に嬉しい効果がいっぱいです。
昆布 –Kelp–
栄養素:ヨウ素
北海道産の昆布を100%使用。海藻類のなかでも、ヨウ素含有量が多いのが特徴です。免疫力アップに効果があるといわれる注目成分フコダインや、旨味成分であるグルタミン酸も豊富に含まれており、食い付きの向上も期待できます。
ひまわり油 –Sunflower oil–
栄養素:ビタミンE
北海道産のひまわり油を100%使用。ビタミンEが植物油のなかでも特に豊富に含まれるのがひまわり油。無臭で酸化しにくく、マイルドな味わいが特徴です。
抗酸化成分が豊富なのでアンチエイジングや、コレステロール低下、皮膚や被毛を艶やかに保つなど、健康に嬉しい効果が盛りだくさんのヘルシーオイルです。
かつお節 –Bonito–
国産のかつお節を100%使用。たんぱく質をはじめ、リン、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルやビタミンB群、ビタミンDなどが豊富な上に、9種の必須アミノ酸が全て含まれている優良食材です。
すりごま –Sesame seeds–
国産のすりごまを100%使用。健康成分として有名なセサミンだけでなく、たんぱく質、カルシウム、ビタミンE、鉄分が豊富に含まれています。「食べる小さな丸薬」と言われるくらいに優れた栄養食材です。
青のり –Green laver–
国産の青のりを100%使用。食物繊維、ビタミン、カルシウム、葉酸、マグネシウムが豊富です。海藻に含まれるフコイダンという食物繊維は免疫力を高め、がんの予防に効果があると言われています。
野菜について
さつまいも –Sweet potato–
徳島県特産の鳴門金時を100%使用。食物繊維が多く腸内ケアにも効果的です。カリウムやビタミンEが豊富に含まれています。甘みの強いさつまいもは食欲が落ちてしまった子の食いつきアップにもおすすめです。
かぼちゃ –Pumpkin–
南あわじ市の自家農園で育てたかぼちゃを100%使用。βカロテンたっぷりのかぼちゃは、皮膚や血管、被毛の健康維持におすすめです。葉酸・カリウムなどのミネラル類も豊富に含まれています。
にんじん –Carrots–
南あわじ市の自家農園で育てたにんじんを100%使用。にんじんにも多く含まれているβカロテンには強い抗酸化作用があるので老化防止にも役立ちます。ビタミンB1やB2、カリウムに鉄分など様々な栄養素が含まれています。
ブロッコリー –Broccoli–
南あわじ市の自家農園で育てたブロッコリーを100%使用。ビタミン類が豊富なブロッコリーは、老化防止や免疫力アップに効果的です。ブロッコリーに含まれるスルフォラファンはがんの予防に効果があると言われています。